（自分が）老ける/歳をとる

歳をとる夢は、社会的に大人にならねばならないことを意味するか、もしくは生命力が衰えていることを意味するか、どちらかと考えられます。吉夢の場合は、社会的に責任ある立場をまかされ、それによっていろいろな利権や実りが得られるという暗示でしょう。とくに、夢の中で歳をとることに嫌悪感がない場合は、得られるものが非常によいものである可能性が高いでしょう。

社会的に大人になることで、責任ばかりが重くのしかかり、それが大きなストレスになる可能性を示します。とくに、夢の中で歳をとることに嫌悪感や焦りを感じる場合は、責任ある立場に立たされることによって、厄介な問題をかかえこむ予兆かもしれません。また、歳をとって生気のない老人のようになった場合は、あなた自身の生命力が衰えていたり、仕事や人生に行き詰まりを感じていることを示します。

あなたが大人になり、相手をリードし始めていることを示す夢かもしれません。あるいは、あなたもっと大人になり、精神的な余裕をもって相手に接することによって、恋愛がよい方向へと発展していく可能性も考えられます。ただ、夢の中で老けたときに、表情が生気のないものであれば、今の恋愛に大きな行き詰まりを感じていることを示します。

老ける夢は、生命力の衰えを示すという一面があるので、それにともない、金運もやや沈滞していきそうな気配です。また、自分のストレス発散のためや、人づきあいに絡んで、お金が出ていくかもしれません。ダラダラと使うのではなく、目的を明確にして、心から納得して使うようにすれば、金運が下降していくのを食い止められるはずです。