機嫌が悪い(自分/他人)

だれかの機嫌が悪い夢は、現実の世界で感情がテーマになっていることを意味します。吉夢の場合、自分の中からあふれそうになっている思いを、しかるべき方法で表現することによって、運勢が大きく向上していくでしょう。つまり機嫌が悪いという夢は、もっと感情や思いを解放したほうがいいというサインなのです。なぜ機嫌が悪いのか、本当は何をしたいのかを自分に正直に問い直してみると、きっかけがつかめます。

自分の感情や思いを解放することもコントロールすることもできなくて、自家中毒になりかかっているのかもしれません。その感情がプラスのものであれマイナスのものであれ、このまま放置しておくと、心身にダメージを受ける心配があります。早いうちに、健康的な方法で発散するのがよさそうです。とりあえずは体を動かしたり、大きな声を出したりするのがおすすめです。

相手に対して感情を伝えることがでいなくて、イライラしているのかもしれません。あるいは、恋愛が自分の思いどおりに進んでいかないために、ちょっとヤケを起こしている可能性もあります。そのようなマイナスの感情を放置しておくと、結果的には自分自身がダメージを受けることになるかもしれません。穏やかな方法で相手に伝えるか、または、スポーツやカラオケなどでとりあえずは発散するか、善後策を考えてみましょう。

機嫌が悪いという夢は、外へ向かってエネルギーが漏れていくことを意味しますので、金運においてはお金というエネルギーが流出していくことになります。イヤな人との関係の中で、お金を支払わざるをえない状況が訪れたり、思いがけないところで出費があったりと、全体としてはマイナスに傾くでしょう。そのための備えを心がけるのが吉です。