人が消える夢は、現実から離れ、客観的な視点を持つことを意味します。吉夢の場合、俗世の視点を超越して、高いところから状況を見直すことができるでしょう。あるいは、一気に高いポジションについたり、思いがけないことで生活が大きく好転したりなど、これまでの視点や考え方がすっかり変わってしまうような出来事が起こる可能性もあります。
エネルギーが低下し、うつうつとして気力をなくしやすい傾向が見られます。元気な人と一緒に過ごしてエネルギーを分けてもらったり、自分の好きなことをする時間をつくるなどして、気力を甦らせましょう。イヤなことは思い切って手放してしまうのも、ひとつの方法です。なお、夢の中で消えたのが親しい人の場合は、その人に対して「いなくなってほしい」と思っているか、反対に「いなくならないでほしい」と思っている可能性があります。
相手に対して熱意を失いつつあるのかもしれません。恋愛特有のワクワク感がなくなり、どこか冷めた気分になっているようです。そのせいか、知らず知らずのうちに冷たい態度をとっている可能性もありそうです。相手への情熱が冷めたのはなぜかを自分に問いかけ、関係を修復するなり、いったん区切りをつけるなり、新たなスタートを切る時期ともいえます。シングルの人は、出会いの時期ではなさそう。運気が変わるのをしばし待ちましょう。
お金への執着が少し薄れていきそうな気配です。吉と出れば、ギラギラしたところがなくなり、お金があってもなくても淡々と生きていけるような境地を身につけられるでしょう。凶と出れば、なんとなく現実感や生活感がなくなり、周囲から取り残されたような状況におちいるかもしれません。または、金銭感覚がいつもとは変わってしまい、思わぬところで大枚をはたくかも。現実との健康な接点を維持するよう心がけると吉です。