犯されそうになる夢は、物事ができそうでできないことを暗示します。吉夢の場合、黒白をあえてはっきりさせない、微妙なバランスのなかにこそ、幸せな結論があることを意味します。いっそ極端に走りたいという気持ちをおさえて、左右どちらでもないポジションをキープしてみましょう。それが実は、公平な視点から、どちらのよさも取り込むことができるという、実り多いポジションなのです。
物事ができそうでできない、黒か白かはっきりしないなど、どっちつかずの状態のなかで、イライラしているのかもしれません。しかし、そうした状態をつくっているのは、実はあなた自身である可能性が高いのです。まずはどっちつかずの状態でいることと、物事を明確にすることのメリットとデメリットを冷静に比較し、そのうえで今後どうするのがいいかを考えてみると吉です。
思いが相手に届きそうで届かないことを意味します。そのことを心のどこかで自覚しているだけに、焦る気持ちがつのっているのかもしれません。勇気を出して告白するかどうか、決断の時期ともいえます。また、カップルの人の場合、自分の精神的なテリトリーを、相手に侵食されていると感じている可能性があります。もし心当たりがあったら、ふたりの距離感を調整してみるといいでしょう。
あなたの工夫と行動しだいでは金運が得られるはずなのに、なぜか散財してしまいがちな運気です。稼ぐほうはともかく、使うほうだけでも少し厳しく自己管理すると、手元に残るお金が多くなりそうな気配です。あるいは、だれかにお金を奪われたと感じるような出来事があった場合にも、犯されそうになる夢を見ることがあります。