

教壇は「教え」や「ルール」を象徴するものです。また、そういうものを教師などに教えられていた時代の象徴でもあります。吉夢の場合、あなたが教壇を目にしていた時代の出来事に、現状を打破するヒントが隠されています。そのころの自分が好きだったことや、親しかった人のことを思い出してみるとよさそうです。あるいは、あなたが大事にしている「教え」や「ルール」のなかに、あなたを幸せにしてくれるものがあるのかもしれません。

時間に追われていたり、集団生活に嫌気がさしているときなどに、しばしば教壇の夢を見ることがあります。もしも心当たりがあるのなら、まずは自分のやるべきことをできるだけ早く済ませて、できれば1日以上、それが無理なら半日でも数時間でも、自由にのびのびと過ごせる時間をつくるのがおすすめです。そうして心身をリフレッシュすれば、新たな気持ちで日々の務めをこなしていけるでしょう。


教壇は「教え」や「ルール」の象徴ですが、恋愛には「こうするのが正しい」というルールがありません。もしかしたらあなたは、そのことに疲れてしまい、正しい道をだれかに教えてほしいと思っているのかもしれません。あるいは、恋愛についてどこか後ろめたさを感じていて、先生のような人に叱ってほしいと思っている可能性もあります。また、教壇の前に立っている夢は、恋人への依頼心が強くなっていることを表します。自立心を持つようにすると吉です。

これまで学んできたことが収入につながるかもしれません。また、そうした可能性を念頭に置いて仕事をすれば、収入アップのチャンスが増えそうな気配です。過去の体験などを振り返り、今の状況に生かせないかを考えてみると吉です。現在、専門学校やセミナーなどへ通ってスキルを磨いている人は、そこで得た知識や技術を活用して収入を得るのだ、という気持ちをしっかりと持つことが、金運向上につながるでしょう。
