(家族/恋人/他人など)お風呂に入れる

だれかをお風呂に入れる夢は、「裸のつきあい」を暗示します。吉夢の場合、気心の知れた仲間と会話を楽しむことができそうです。あるいは同窓会などで、懐かしい友達と思い出話に花を咲かせたり、親戚が集まってワイワイ過ごしたりする機会が得られるのかもしれません。また、これまでは打ち解けられなかった人と、本音で話せるようになるでしょう。言葉を大切にすると、さらに運気が華やかになります。

本音をさらけだしすぎて、気まずい思いをするのかもしれません。本音のつきあいは、もちろん悪いことではありませんが、時と場所によっては、建て前や社交儀礼で切り抜けたほうが無難なこともあるものです。そのあたりの見極めをしっかりとする必要があるでしょう。また、相手がせっかく本音を言ってくれたのに、それを嘲笑したり、ないがしろにしてはなりません。本音に対しては、細心の気配りで対応すると吉です。

カップルの人は、建て前や社交儀礼を抜きにした、本音のつきあいが始まりそうです。恋愛としてはここからが面白くなるのですが、相手の意外な本音に直面して、戸惑うことがあるかもしれません。逆もまたしかりで、あなたの素顔に接した相手が面食らうこともあるでしょう。それらをひとつずつクリアしていくことで、二人の関係が強固になります。シングルの人は、お風呂ではしゃぐ子供のように無邪気な自然体で異性に接すると、モテそうな気配です。

意外なところにお金があったことを再認識するような出来事が起こるでしょう。昔たくわえておいたヘソクリを発見したり、満期になった定期預金にちょっとした利息がついていたりなど、トクした気分を味わうことができそうです。ただ、無防備にお金を使いやすい時期でもあるので、衝動買いや無駄遣いには注意が必要となります。