廃墟にたたずむ夢は、周囲の雑音から離れ、ひとりの時間や静かな時間が確保できることを暗示します。吉夢の場合、以前からやりたいと思っていたことに没頭する時間が、やっと手に入りそうです。買いためていた本を読みふけるなど、日常の雑事を忘れて、趣味の世界や研究などに没頭できるでしょう。また、普段ではとても体験できないような、珍しい体験をする可能性もあります。
ひとりの時間が確保でき、好きなことに没頭できそうな運気ですが、それ以外のことをすっかり忘れてしまい、日常生活にちょっとした支障が出てくるのかもしれません。ときどきは世間の出来事や周囲の状況に意識を向け、取り残されないようにすると吉です。親しい人たちにもたまには連絡を入れ、自分の近況などを報告してください。また、未解決のまま放置していた事柄が、浮上してくる可能性も。過去を清算する好機だと思って対応すると吉です。
現在の恋愛が破綻しそうになっているのかもしれません。あなた自身、表層的な意識では気づいていなくても、心の深い部分では、今の相手が過去のものになりかけている可能性があります。すでに心が次の段階に向かっていても不思議ではありません。次のお相手は、あなたが過去に関わりを持っていた人で、たとえば幼なじみやかつての級友、または元カレ・元カノと再び接近するかも。また、しばらくは、ひとりの自由な時間を楽しむという手もありです。
廃墟にたたずむ夢は、金運を一から立て直す必要があることを意味します。しかし、考えようによれば、金運を土台からしっかりと築き上げる好機です。まずは水道料金や光熱費をはじめ、各種引き落としや日々のお金の出入りを見直してみましょう。何にいくら必要か、節約は可能か、預金する余裕はあるかなどを明確に知っておけば、おのずと自分に合った健全なお金の使い方がわかってくるはずです。