狭い通路の夢は、ひとつのことに集中していく暗示か、物事が手づまりになっている暗示か、どちらかです。吉夢の場合、ひとつのテーマに集中して取り組むことで、驚くような成果をあげることができるでしょう。また、自分の人生における使命を悟るような出来事が起こる場合もあります。なお、狭い通路を通りながら坂を上っていく夢は、今のがんばりによって運気が上昇するサインです。
物事がだんだん窮屈になっているというサインかもしれません。狭い通路では手足をのびのびと動かすことができませんが、まさに現実の世界で「手も足も出ない」という状況になっているとも考えられます。問題を自分だけで解決しようと思わないで。周囲と協力しながら片付けていきましょう。なお、狭い通路の夢は、寝ているときに知らず知らず無理な姿勢をとってしまったことが原因で見る場合もあります。その場合は、吉凶がありません。
ひとりの異性に、気持ちがグッと集中しつつあるのかもしれません。カップルの人は、ますますお互いの存在がクローズアップされていきそうです。シングルの人は、ターゲットを絞るのに適した時期といえます。半面、狭い通路が、恋の試練や行き詰まりを意味する場合もあります。でも、もしも狭い通路が上り坂になっていたら、この試練を乗り越えさえすれば、一気に道が開けるはずです。
狭い通路は、お金が出入りする道筋が狭くなっていることを意味します。実生活では、お金の入ってくるルートが複数からひとつになったたり、金額が絞られたりするかもしれません。ここはどうにか踏ん張って、狭い通路を通り抜けてしまうのが得策でしょう。つまり、しばらくは辛抱して、少しでも事態をよくするために努力するのが吉です。なお、狭い通路が上り坂になっていたら、苦しいながらも金運が上昇していくことを暗示します。