峠の夢は、あなたの実力が上がっていくことを示しています。今まで努力を重ねてきた人は、近々うれしい出来事が起こるでしょう。逆に努力をしてこなかった人は、これからが正念場となりそうです。コツコツと頑張るほど、周囲から認められる時期ですから、自分のやるべきことに誠実に取り組んでください。なお、峠から広範囲の景色を見下ろす夢は、広い視野が得られることを暗示します。
いろいろなことが視野に入りすぎて、かえって前進しづらくなっているのかもしれません。今は頭であれこれ考えるよりも、まずは行動しましょう。すると、案外スムーズに物事が発展していきます。また、峠を下る夢を見たら、下半身のケガや病気に注意。疲れをためないよう気をつけてください。なお、峠にひとりでポツンと立っている夢は、孤独感を味わっていることを意味します。
峠は、恋の相手の象徴です。峠まで無事にたどりつければ、恋がうまくいく暗示。峠までの道が少しくらい険しくても、たどりつけるならこの恋は大丈夫です。でも、道が険しくて峠にたどりつけないと尻込みする夢なら、あなたが自分で身を引いてしまう暗示。また、峠までの距離がかなりある夢は、恋というより憧れの段階であることを意味します。ちなみに峠や、そこにいたるまでの道で出会う相手は、たいてい、この恋の協力者です。
これまで積み重ねてきたことや、取り組みつづけてきたことが周囲に認められ、そうした評価が金運に反映しそうな気配です。峠から美しい景色を眺める夢の場合、特に吉の意味が強くなります。峠までの道を黙々と歩いている夢の場合は、もうしばらく努力しなければならない期間が続くというサインですが、それをしっかりやりとげれば、努力に見合った成果が得られるでしょう。