夢の中の角は、あなたの中にあって、外に出たがっている感情や可能性などを意味します。吉夢の場合、言いたくても言えなかったことが、ようやく言えるというサインかもしれません。不満や不安を抱えてモヤモヤしていた人は、それをよいタイミングで吐き出してスッキリするか、事態を解決に向かわせることができそう。また、自分の中に眠っていた才能などが徐々に表面化して、自分も周囲の人たちもそれに気づくといった展開もあり得ます。
嫉妬や怒りなど、ネガティブな感情が表面化して、あなたの態度や行動によくない影響を及ぼすのかもしれません。まずは、何に対して嫉妬したり、怒ったりしているのか、冷静に自分を見つめてみましょう。そうしたネガティブな感情は、無理に消そうとするより、「○○に対して嫉妬しているんだな」「○○について怒っているんだな」と、認めることによって暴走を防げるものです。あとは、親しい友人とお茶でも飲みながら話を聞いてもらえば、問題のないレベルにまで低減するでしょう。
はえてきた角の数で意味が変わります。角が2本の場合は、色恋沙汰のトラブルが起きる暗示です。そのトラブルは、ややこしい法律問題に発展する可能性があり、決して楽観できる状況ではありません。ここは気持ちを抑えて冷静になるほうがいいでしょう。角が1本の場合は、思いを遂げられる暗示です。たとえライバルがいても、恋の勝利者はあなたです。また、この恋によって何らかの成功がもたらされる暗示でもあります。
のるかそるか、一か八かというギャンブル的な運気が訪れています。当たれば大きいのですが、外すとダメージを受けますので、よほど自信のある人を除き、運試しをするのは控えたほうがよいでしょう。とはいえ、負けても問題にならない程度のギャブルを楽しむのはおすすめです。宝くじなどを試しに少し買ってみるのも吉です。また、勝算があれば、独立や開業にはいい時期となります。