足にまつわる夢は、一般に自分自身の将来を暗示するものとなります。夢の中で足が動かなくても、とくにイヤな感じがしないのであれば、吉夢かもしれません。現実の世界で、あなたは自分に課せられた課題や仕事を、着実にこなしていくことができるでしょう。物事に慣れ、環境に順応して、生活に落ち着きが加わるかもしれません。
夢の中で足が動かなくて、とても焦っていたり、不安を感じたりしたら、凶夢と考えられます。現実の世界で、あなたのやっていることがなかなか進まなかったり、そのことに不安や焦りを感じてイライラすることがありそうです。たとえほんの少しずつでも、自分ができることから進めていけば、焦りは解消されるはずです。
恋愛に関して、あなたの願いがなかなか実現できないことを暗示します。恋人募集中の人は、身辺の雑事や仕事に追われて、出会いのチャンスをつかむことができにくいでしょう。片思い中の人は、好きな人との距離が縮まらないことにイライラしそうです。交際中の人は、恋人にあなたの気持ちが理解されないかもしれません。いずれにせよ、今は焦らないで、自分がゆったりと幸せになれるようなことをするのが吉です。
お金を「お足」という言葉で表現することがあります。まさにお金は、運勢を運ぶ「足」。それが動かないということは、金銭の動きが停滞することを意味します。少しでも余裕のあるうちに、万一に備えて蓄えておいたり、不測の事態が起こったときにどうすればいいかを考えておくのが賢明です。お金がなくても楽しく過ごすためのトレーニングをするつもりで取り組んでみると吉です。