祝う夢は、多くの人と喜びを共有する予兆です。吉夢の場合は、喜びの度合いが強くなります。なお、夢で他人を祝っている場合は、実生活では自分自身に喜びが訪れますし、夢で自分を祝っている場合は、実生活では他人に喜びが訪れ、それを共有することを意味します。また、夢の中でうれしさをあまり感じていないほうが、実生活における喜びやうれしさは大きなものとなる傾向があります。また、盛大にお祝いする夢は、実生活での喜びが大勢の人にかかわるものとなります。
あまりうれしくないのに、一緒に喜ぶことを強制されるという暗示かもしれません。また、夢の中でお祝いをして、大きな喜びを感じているほうが、むしろ実生活での喜びは小さいものになります。また、他人を祝う夢の場合、特定のだれかに対するねたみや恨みなどが実は心の中に潜んでおり、それを隠すためにわざと夢の中で祝っているとも解釈できます。実生活で心当たりがないか、自分をふりかえってみることをおすすめします。
基本的に吉夢です。ふたりの間で、何かお祝いするような出来事が起こるのかもしれません。どちらかの誕生日、結婚の決意、気持ちの告白など、いろいろな状況が考えられます。夢の中でひっそりと他人を祝っているほうが、ふたりにとってうれしいことが起こる可能性が高くなるでしょう。また、夢の中で祝っているときにあまりうれしくないほうが、実生活での喜びは大きくなるはずです。
出費が増えそうな気配です。おだてられたり誉められたりして、つい余計なものまで買ってしまうこともあるでしょう。店頭で服を試着して「よくお似合いですね」などと大げさに誉められたからといって、高額な買い物をしないように気をつけてください。また、冠婚葬祭にからんで、やむをえない出費に見まわれる可能性がありますから、余裕のあるうちに貯えておきましょう。