刺される夢を見るのは、気持ちのいいものではないでしょうが、決して凶夢とは限りません。むしろ、あなたの業績や仕事ぶりなどが高く評価されて収入に結びつくなど、金運向上と関係のある場合が多いものです。吉夢の場合、そうした評価によって、あなた自身も驚くほどの金銭が得られるでしょう。刺した相手が見知らぬ人物であるほうが、吉の傾向が強くなります。また、小さな傷よりは深手を負うほうが吉ですし、夢の中で痛みを感じないほうが吉です。
あなたの業績や仕事ぶりなどが評価される機会がありますが、そのときに、金銭的な利益を優先させてしまいがちで、物事がうまくいかなくなる暗示です。刺された傷が小さいものであるほうが凶ですし、夢の中で痛みを感じるほうが凶です。また、刺されたところから血が流れた場合は、何らかの金銭的なダメージがあることを意味します。なお、知らない人に刺されるよりは、知っている人に刺されるほうが、凶の意味は弱くなります。
刺される夢は、リッチな恋愛の象徴です。相手からたくさんの贈り物をもらうなど、いわゆる貢がれる状況になることを意味します。あるいは、玉の輿に乗る場合もあるでしょう。傷が大きいほど吉ですし、刺されたときに痛みがないほうが吉です。ただ、刺されて出血する夢は、恋愛がらみで金銭的な損失があることを意味しますから、相手から借金を申し込まれても、うまく断ったほうがいいかもしれません。
刺されるというのは、おおむね「刃物が体に入ってくること」を意味しますが、こうした夢は、非常に大きな金運のサインとなります。金運を示す夢の中でも1、2を争うくらいの吉夢で、大金が入ってくる可能性もあります。ただし、刺されたときに出血する夢の場合は、大金が入ることと大金を失うことの両方を意味します。出血量が多い夢であれば、失う金額が大きいことを表しますので、注意が必要です。