縛ったり縛られたりする夢は、身動きのとれない状況を示すものですが、凶夢とは限りません。縛る夢が吉夢の場合は、自分の思いが定まり、今後の行動方針がかたまったことを意味します。縛られる夢が吉夢の場合は、自分の進むべき道が第三者によって明示されます。やりがいのある仕事や課題を与えられることもあるでしょう。縛る/縛られる部位が手の場合は人間関係に関すること、足の場合は将来に関することが夢のテーマとなります。
縛る夢が凶夢の場合は、あなたの物事の理解の仕方がとても偏っているために、身動きがとれなくなっていることを意味します。縛られる夢が凶夢の場合は、だれかに自由を奪われることを示します。縛る/縛られる相手が身近な人であればあるほど、夢の意味が強くなります。また吉夢の場合と同様、縛る/縛られる部位が手の場合は人間関係に関すること、足の場合は将来に関することが夢のテーマとなります。
縛る夢は相手をつかまえることを意味しますし、縛られる夢は反対に相手につかまえられることを意味します。吉と出れば、めでたく相手と結ばれるという暗示となりますが、凶と出れば、相手を拘束して嫌われたり、相手に拘束されて不自由な思いをしたりすることになります。自分の今の状況に照らし合わせて、吉か凶かを判断してください。ただどちらにせよ、相手との距離の取り方がテーマとなる時期といえそうです。
あなたのところへ入るお金について、第三者の強制的な力が働くことを意味します。たとえば仕事などの場で、いきなり降格されたり減給されたりといったことが起こるかもしれません。不本意な展開になった場合は、同じような目にあっている人たちと相談しながら、穏やかな方法で雇い主に申し立てをするとよさそうです。