現実の心配事の夢は、心のエネルギーを使っている暗示です。吉夢の場合、心のエネルギーを前向きに使うことで、リーダーシップを発揮できるでしょう。まわりの人から頼りにされ、人生に対するアドバイスを求められたり、仕事の相談をされたりするかもしれません。心配事が大きいほど、現実の世界では処理能力が増します。
心のエネルギーを無駄づかい、あるいは間違った方向に使っているのかもしれません。そのために、お節介焼きなどと中傷されている可能性もあります。人と接するときにもう少しだけ繊細になれば、言動や行動が誤解されることはなくなるはずです。親しい人と疎遠になる暗示もあるので、心当たりのある人は自重してください。
恋人やパートナーから、あれこれと頼られることになりそうです。心のエネルギーを前向きに使えば、交際や結婚に対する障害があったとしても、あなた自身がテキパキと解決していけるでしょう。ただ、相手に対して干渉しすぎる傾向も見受けられます。親しい関係であっても、お互いのプライバシーは尊重して、適当な距離をおくと吉です。
心配は「心を配る」と書きますが、これは実は、何らかのエネルギーを配ることを意味します。お金もまた、人から人へと伝達される強力なエネルギーのひとつであることから、これを配ることになるでしょう。それを見越して、余ったお金をおすそ分けするつもりで、まわりの人にちょっと御馳走したり、何かに募金したりすると運気が好転します。