感心したり、されたりする夢は、だれかとエネルギーをやりとりすることであり、現実の世界では金銭の動きと関係があります。感心する夢は、現実の世界でお金が入ってくるという予兆です。また、感心される夢は、現実の世界でお金を使うことによって、だれかに喜んでもらえるという予兆です。感心したりされたりする相手が身近な人間であるほど、現実の世界で動く金額が大きくなるでしょう。
感心する夢については、ほとんどが吉夢なので心配はいりませんが、感心される夢については、現実の世界でお金を使いすぎる傾向が見られます。また、理由がわからないのに感心したりされたりする夢は、現実の世界で意外なお金の出入りがあることを意味し、状況によっては吉夢となります。なお、感心される夢は、周囲に認められたいという願望がそのまま夢となっている場合もありますから、解釈に当たっては自分の心理状況をふりかえってみてください。
感心する夢は、相手から高価な物をプレゼントされる予兆かもしれません。または、自分の中に意外な美点を発見し、恋愛にはずみがつくとも考えられます。感心される夢は、相手に何らかの贈り物をするような状況が訪れることを暗示します。感心したりされたりする夢は、有形無形のエネルギーのやりとりを示すものであり、感心される夢のほうが、現実ではむしろ与える側になるということを念頭に置いて解釈してください。
吉夢や凶夢の項目で述べてきたように、感心したりされたりする夢は、お金の動きを表すものです。おおまかにいえば、感心する夢の場合はお金が入ってくる予兆、感心される夢の場合はお金が出ていく予兆です。なお、神仙などの超自然的な存在が相手の場合は、ギャンブル運やクジ運が急上昇する可能性がありますので、宝クジを少し買ってみるのもおすすめです。