おつりをもらい忘れる夢は、直視したくないものや、避けて通りたいものがあることを意味します。表層意識は忘れようとしていても、無意識はしっかり覚えており、「忘れてはいけない」とメッセージを送っているのです。吉夢の場合は、自分が避けていたものに取り組まねばなりませんが、そのことによって弱い部分が鍛え直され、運気が発展していくことを意味します。もらい忘れたおつりの額が多いほど意味が強くなりますから、気合いを入れて生活すると吉です。
自分が意図的に避けていたものに直面せざるをえなくなり、そのことによって大きな損失をこうむることを意味します。なお、何のおつりをもらい忘れたかで意味が異なってきます。たとえば財布を購入したおつりなら金銭的な問題、飲み会などの費用を支払ったおつりなら人間関係にかかわる問題、パートナーへの贈り物を買ったおつりなら相手との関係にかかわる問題に取り組むことになりそうです。支払いの内容を思い出して、来るべき問題を予想し、それに備えましょう。
ちょっとした危機が訪れようとしています。それは降って湧いたようにやってくるものではなく、すでに小さな問題としてふたりの関係に存在していたもの。今まではあえて見ないふりをしていた問題です。恋愛について、何か大切なものを見落としてきたのかもしれません。これまでのいきさつや自分の心を振り返り、問題をつきとめてください。とりわけ、相手に対する優しさを忘れないよう努力するとよいでしょう。
うっかりしてチャンスを見過ごしたり、迷っているうちにタイミングを逃したりして、金運をつかみそこねることがありそうです。ボンヤリして何かを忘れないよう、いつも気をつけるのが賢明です。身近にしっかり者の友人がいたら、その人にも応援を頼み、チャンスを逃さないように声をかけてもらうとよさそうです。