体の一部がゾクッとする感覚/悪寒

ゾクッとする感覚や悪寒の夢は、あなたの第六感が何かを感じ取っていることを意味します。吉夢の場合、いわゆる武者震いに通じます。あなたの潜在意識がチャンスを感じ取り、鋭敏になっているのです。こういうときには、自分の主張がすんなり受け入れてもらえます。交渉事は成功する確率が高いでしょう。なお、寝ているときに体の一部が冷えていると、夢の中で悪寒を感じることがありますので、その点にも注意して夢診断をしてください。

ゾクッとする感覚や悪寒は、もしかしたらあなた自身の孤独感や寂しさを暗示しているのかもしれません。そういう感情が、夢の中の冷たさや寒さとして表現されたと考えることができます。心を温めるには、まず体を温めることが有効です。ひなたぼっこ、軽い運動、ゆっくりとした入浴などで、自分自身を温めてみましょう。温かいスープをいただくのも吉です。

好きな相手との精神的な距離が遠くなってしまったり、そのために孤独感を覚えているのかもしれません。まずは、相手への温かい思いやりや愛情を、あなた自身のなかに育てましょう。また、相手と一緒に、心身が温かくなるようなことをしてみるのも吉です。動物園や遊園地にいったり、ちょっとしたハイキングを楽しんだりと、いろいろな工夫をしてみましょう。片思い中の人は、まず自分自身の心身をあったかくしてあげてください。

俗に言う「懐が寒い」という状況で、それがゾクッとする感覚や悪寒として、夢の中に出てきたのかもしれません。お金を使わなくても楽しく過ごす方法はたくさんありますから、そういうものを見つけると吉です。また、人を介しての金銭に、何らかの不具合いが生じる可能性もありそうです。簡単にいえば、だまされるか、それに近いような出来事が起こりやすい運気なので、気をつけましょう。