脚のない椅子や、切断された椅子の夢は、自分の居場所を新たに開拓する必要があることを意味します。吉夢の場合、これまでの状況に別れを告げ、旅立つ時期を迎えたことを表します。これまでの実績などにしがみつくのはやめましょう。より自分を成長させられるような人間関係や環境を目指して、行動を開始すると吉です。
引っ越し・転職・部署の異動など、自分ではどうにもならない出来事によって、人間関係や環境などの変化を余儀なくされるのかもしれません。つまり、椅子の脚がないという夢は、そうした変化によってこれまでの居場所を失うのではないかという不安の表れなのです。できれば不安をいったん横に置いて、前向きな姿勢で変化の中へ飛び込んでみてください。それがあなたに必要であることがわかるはずです。
交際中の人は、自分の気持ちがくじかれるような出来事に見まわれるかもしれません。そのために、相手の心の中にはもう自分への愛がないと感じ、別れを考える可能性もありそうです。ここで思い切って別れるという手もありますが、それをしたくない場合は、相手との付き合い方を大きく変えてみるのが有効です。片思い中の人は、相手への気持ちを断ち切る必要性に迫られるかもしれません。
脚のない椅子や、切断された椅子の夢は、自分自身の移動や居場所の確保にまつわるお金の出費を意味します。具体的には、交通費や引っ越しなどによる出費が予想されます。また、より快適な環境を実現するために、あれこれと買いそろえる必要が生じるのかもしれません。ある意味では必要経費ですから、あまりケチらないで、自分自身が快適に過ごせるよう、お金を有効に使うと吉です。