塗り薬の夢は、心のどこかに癒されるべき傷を負っていることを暗示します。吉夢の場合、その傷が癒されて、生きることがより楽になるでしょう。自分の体に塗り薬をぬる夢は、傷がこれから癒されていくことを意味します。塗り薬の蓋を閉じて所定の位置に戻す夢は、すでに傷が癒され、次のステージに移る時期であることを示します。
自分が受けた心の傷が自覚できず、目に見えないストレスとして蓄積されているのかもしれません。また、塗り薬が足りなくなる夢は、受けた傷を癒すためのケアが不足していることを暗示します。反対に、塗り薬が余ってしまう夢は、実際にはそれほど大きな傷を受けたわけではないのに、過剰に反応して、自分を甘やかしていることを意味します。
過去の恋愛において受けた心の傷を、自分の力で乗り越えるべき時期に来ているのかもしれません。つらい恋の思い出に縛られるのはやめて、気分を一新して新たな恋をつかみましょう。シングルの人もカップルの人も、過去の思い出にとらわれるのをやめて、今目の前にいる人との縁を大切にするとよさそうです。
塗り薬は、傷の手当てをするためのアイテムです。このことから、これまで金運にダメージを受けてきた人は、その手当てをすることができ、状況が一段落するのかもしれません。反対に、これまで金運が順調だった人は、何らかの手当てを必要とするような出来事が起こるのかもしれません。気を引き締めて、ケアレスミスや浪費をなくすと吉です。