ギロチン

ギロチンが印象に残る夢は、決断のときが迫っていることを暗示します。吉夢の場合、大きな決断の後、物事が順調に進んでいくことを表します。とくに自分自身がギロチンにかけられる夢は、生まれ変わったような気持ちになって、さまざまなことに取り組んでいけるというサインです。また、知人がギロチンにかけられる夢は、対人運がよい方向へ刷新される暗示です。人間関係に変化が起こりますが、結果的によかったと思えるでしょう。

ギロチン台に横たわる夢は、決断すべきことがあるというサインですが、あなた自身は、決断を下すことが怖いようです。また、ギロチンにかけられそうになり、そこから逃げる夢は、直面したくない現実から逃避していることを表します。勇気を出して向き合うほうが、かえって気持ちがスッキリするはずです。両親や保護者がギロチンにかけられる夢は、ひとりの大人として独立したいという気持ちを表しています。

自分または恋人がギロチンにかけられる夢は、恋愛運が再生されることを意味します。マンネリぎみだったカップルは、つきあいはじめたころのときめきが戻ってくるかもしれません。ただし、もう別れたいという気持ちが募っている場合は、別れが現実となることを表す場合があります。また、過去の恋人がギロチンにかけられる夢は、その恋に心残りがないことを表します。あなたの気持ちは、もうすっかり整理されているのです。

自分がギロチンにかけられる夢の場合、思わぬことで大金を得るかもしれません。宝クジを買ってみるのもよいでしょう。自分以外の人がギロチンにかけられる夢は、お金がからむことで人間関係が変化する可能性を暗示します。ときとして、情を優先するか、お金を優先するかといった二者択一を迫られるかもしれません。このような時期にお金の貸し借りをすると、人間関係が壊れやすいので、借金を申し込まれても断るほうが吉です。