菜箸の夢は、これからあなた自身が、何かを自分の中に取り入れようとしていることを示す場合があります。口へ運ぶものを選ぶのはあなた自身ですから、将来の選択肢とも関連します。吉夢の場合は、喜ばしい選択肢が増える兆しでしょう。また、自分のやりたいことが明確になっている状況を示します。金属の菜箸は金銭にかかわる選択肢が増える予兆ですから、資金繰りなどを再考すると吉です。手の込んだ細工の菜箸も、吉の傾向が強くなります。
将来の選択肢が増えていく予兆なのですが、それにつれてあなた自身の迷いも増大していきそうです。また、夢の中の菜箸が貧弱であれば、それとは反対に、自分自身で選択肢をせばめていることを示します。菜箸が短い場合は、いくぶん凶意が強くなるでしょう。また、菜箸がうまく使えない夢は、自分の将来がよく見えていないことや、将来の計画が不足していることを意味します。なお、菜箸が折れる夢は、何らかの凶事の予兆と考えられます。
菜箸は食べ物をつまむ道具なので、その意味では、あなたの心がすでに特定の相手を選んでいることを暗示します。まさに恋が始まろうとしているのかもしれません。カップルの人は、将来に向けてさまざまな選択肢を検討してみる時期を迎えたようです。なお、夢の中に出てきたのが相手の菜箸で、それが折れた場合は、相手に凶事が起こる可能性がありますので、しばらくはアクシデントに気をつけたほうがいいでしょう。
まわりの人たちの気持ちを尊重し、それに合わせることができれば、金運が大きく伸びていくことを意味しています。まわりの人たちへの配慮を怠り、自分ひとりの思いだけで行動していないか、自分をふり返ってみるといいかもしれません。もしも懐に余裕があれば、初対面の人などに、挨拶代わりにちょっとしたギフトを渡すと喜ばれそうです。高い物より、むしろ安い物で、センスが光るような品物を選びましょう。