紫は古来、スピリチュアリティーを表す色とされてきました。セラピストやヒーラーに好まれる色でもあります。そうした性質を持つ紫が印象に残る夢は、あなた自身が、自分の潜在能力に気づくきっかけをもたらしてくれます。また、精神を集中したいときには、紫色をしばらく眺めてみるのもおすすめです。第六感が冴えている時期でもあるので、ピンときたことがあったら、素直に受け入れてみるとよさそうです。
紫は、活発なエネルギーを表す「赤」と、冷静沈着で抑制的な「青」という、対照的な色が混ざったものです。そのため、紫が印象に残る夢を見た場合は、正反対のエネルギーが心の中にあり、葛藤を抱えていると考えられます。あるいは、そのような状態が続き、知らず知らずのうちに疲れはてている可能性もあります。まずは、自分の心の中に相反する思いがないか、ふり返ってみるといいでしょう。そのうえで、心のバランスをうまくとるようにすれば、運気は安定へと向かうはずです。
ふたりの仲が非常に落ち着いてくる兆し。お互いに、心の結びつきを大事にし始めた証拠です。また、相手に寛容になれるなど、あなた自身も精神的に余裕が出てくるでしょう。この夢を見た直後に知り合った異性は、華やかさに欠けますが、人間的に深みのある人です。今まで相手に振り回されっぱなしだったというあなたには、ふさわしい相手と言えるかも。なお、恋人に誤解されて悩んでいる人は、嵐が過ぎ去るのを待ったほうが吉です。
不思議な力に導かれ、臨時収入に恵まれるかもしれません。それをひとり占めしないで、身近な人たちと一緒に楽しい時間を過ごしたり、一部を寄付に回したりすると、いっそう金運が上昇します。また、この時期は、お金に目がくらんでしまうと、てきめんに運気が下降します。信頼関係や思いやりを大切にして、よい人間関係のなかでお金を動かしていくようにしましょう。