服がかぶる/同じ服を着ている

服というのは、外界に対して自分をどう見せるかを表すシンボルです。だれかと同じ服を着ている夢は、自分の姿を鏡で見るときのように、客観視していることを意味します。また、そうすることが、あなたの運気を好転させるというサインでもあります。自分を客観視し、よいところをいっそう伸ばすとともに、悪いところを改善できる時期でもありますから、「こうなりたい自分」の実現に向けて行動してみるといいでしょう。

今の自分を客観視した結果、自分に自信がなくなったり、嫌気がさしたりして、新しい自分を探そうとしているのかもしれません。新しい自分を模索すること自体は悪いことではありませんが、その動機が「自己否定」であるために、そちらへ心の焦点が絞られてしまい、つらい思いをしているようです。まず自分を肯定することから始めましょう。

相手との関係など、恋愛の状況を客観視したほうがいいというメッセージかもしれません。そうすることで、恋愛に対する意識が変わったり、恋愛の相手そのものが変わったりする可能性もありそうです。長く交際しているカップルの場合、いつの間にか似たもの同士のようになり、お互いに刺激が得られなくなっているのかもしれません。デートコースを変えるなど、リフレッシュする工夫をすると吉です。

いまの収入が自分に見あった金額かどうか、確認していることを意味します。また、自分に見あった収入源を探している暗示でもあります。収支については乱上下が見られる傾向にあり、安定した時期ではありません。節約を心がけるのが無難といえそうです。