着るものは一般に、その人が社会の中で演じようとしている役割と関係があります。なかでもドレスは、自己表現への欲求が高まっていることを示します。吉夢の場合、自分をまわりの人に対してアピールする機会が得られ、それによって運勢が開けていくという暗示です。ドレスが複雑なデザインであったり、こみいった模様のものである場合は、芸術的なセンスを発揮することと関係がありそうです。夢の中でドレスを身に着け、それがぴったり合っていたら、思い切って自分の感性を表現してみるとよさそうです。
感情をうまくおさえることができず、つい表に出してしまって、損をしたり恥ずかしい思いをしたりするのかもしれません。ドレスをなかなか選べない夢は、自分を表現する機会が与えられているのに、今ひとつ乗り気になれない状況を示します。ドレスが汚れている夢は、自分に自信がないことや、まわりから白い目で見られているのではないかという恐れを意味します。また、ドレスが自分に合っていない感じがする場合は、自己表現の方法が不適切であるというメッセージと考えられます。
自分の思いを相手に伝えたり、自分の長所を相手にアピールできるという暗示です。とにかく、自分を表現することに適した時期ですから、おなかにたまっていることをうまく吐き出してみましょう。シングルの人や片思いの人にとっては、出会いと告白のチャンスです。ただし、いずれの場合も、ドレスが汚れていたり、自分に合っていないと感じたりしたら、自己表現の方法についてよく考えてみる必要がありそうです。
やや散財があるかもしれません。とくにファッションに関する散財が起こりやすい運気といえます。分不相応なブランドものに手を出したくなる傾向も見られます。必要以上の金銭は、できるだけ持たないようにして、散財を防ぎましょう。カードでの買い物は、どれくらい使ったかが実感しにくいので、とくに注意する必要があります。