十二単をはじめ、日本の伝統的な衣類の夢は、あなたの祖先や、伝統的なものとのかかわりを暗示します。吉夢の場合、祖先のサポートが得られ、運気が上昇していくでしょう。そのサポートは、ふと湧いてきたアイデアや、「何となく、こうしたほうがいいような気がする」という感覚となって現れます。そういうものを大切にして行動すると、予想外の幸運がおとずれるでしょう。特に、美しい十二単を着る夢は、幸運の予兆です。
集団内での自己表現方法に問題があることを意味します。とくに、夢の中で着ている十二単が、あまりきれいではない場合は、あなたの協調性に問題があることを意味します。また、一般に和装は簡単に脱げるものであることから、「身ぐるみをはがされる」ようなトラブルが起こるとも考えられます。しばらくは、あまり忙しく動き回らず、気持ちをゆったりさせているのが吉です。
あなたの恋愛が、祖先にサポートされ、祝福されていることを暗示します。夢の中に出てきた十二単がきれいなものであれば、吉の意味はいっそう強くなります。シングルの人は、思わぬところで素敵な出会いに恵まれるかもしれません。カップルの人は、結婚に向かって状況が進んでいく可能性がありそうです。なお、汚れた十二単を着ている夢なら、あなたが協調性をなくしているというサインですので、恋人への態度を改めると吉です。
伝統的なものや祖先にかかわることで、お金が必要になるかもしれません。冠婚葬祭や、親戚がらみのイベントなどで出費が予想されます。また、お茶やお花などのお稽古を始めたり、そうしたお稽古ごとの催しなどにともなう出費という可能性もあるでしょう。いずれにしても、あまりケチケチしないで、必要な分だけは気持ちよく支払うのが吉です。