占いの夢は、何らかの助言を得たり、与えたりすることの象徴です。吉夢の場合、他人の相談に乗ってあげたり、アドバイスを与えたりすることで、あなた自身にも幸運がめぐってくることを示します。夢の中での占いの結果が悪いほうが、吉夢の傾向が強くなります。また、占い師が登場する夢なら、異性の占い師にいわれたことのほうが、影響力が大です。なお、占いの結果に心当たりがないほうが吉で、そこに運気向上の大きなヒントが隠されている可能性があります。
あなたがよかれと思って他人に助言したことが、思わぬ波紋を呼ぶかもしれません。あるいは、あなたの不安定で優柔不断な心の状態が、占いに頼るという形で夢に表現されている可能性もあります。なお、占いの結果に心当たりがあるほうが凶で、現実のトラブルにあなたが心を奪われ、適切な対処ができなくなっていることを示します。また、夢の中で得た占いの結果がよいほうが、凶夢の傾向が強くなります。
あなたの心の迷いが、占いという形をとって夢に表現されているのかもしれません。また、自分で決めるべきことを他人まかせにしようという気持ちの表れでもあります。それは裏返せば、今の恋愛を直視していないことにもつながります。相手と真剣にコミュニケーションをとり、理解しあう努力をしないと、心が離ればなれになってしまう可能性がありそうです。事態はかなり緊迫しているようです。心を開いて前向きに話し合う機会をつくりましょう。
何が自分にとって金運なのかを整理するべき時期にきています。金運につながると思ってやっていることが、実は浪費だったということがないかどうか、生活を見直してみましょう。お金そのものだけでなく、あなたの労働力や時間、手間暇といった目に見えない価値が浪費されていないかどうかについてもチェックする必要があります。そうすれば、本当に儲けるための手段が見えてくるでしょう。