消灯時間が印象に残る夢は、精神的に少し切迫した状態にあることを意味します。吉夢の場合、その切羽詰まった気持ちが、プラスに作用します。時間の大切さを再認識して、時間的なゆとりをもって物事を進めていくことを学ぶでしょう。あなたの最大の味方は、自分自身です。自分にラクをさせてあげられるようなスケジュールを立てて、効率的に物事を進めてください。
消灯時間を迎えるのに抵抗がある夢の場合は、時間がないという焦りに責め立てられている可能性があります。実際に時間がないのかもしれません。また、物事がかろうじてギリギリ間に合うように進んでいるときも、精神的な緊張感からこうした夢を見ることがあります。なお、物事がどうにか一段落しそうなときも、消灯時間を迎えて焦る夢を見ることがあるようです。
相手と自分との時間感覚のズレが大きくなるのかもしれません。相手が5分遅刻したときも、あなたにとってはものすごく長い時間に感じられ、相手にとっては「ほんの5分」と感じられるような、感覚のズレです。あるいは、仕事など恋愛以外のことで時間に追われ、恋愛がおろそかになっている可能性もあります。
入ってくるはずだと思って当てにしていたお金が、何らかのアクシデントにより、入ってこなくなるのかもしれません。また、金銭の動きの早さに、あなた自身の気持ちが追いついていかないようです。ひとつひとつのお金の動きを細かい部分までコントロールしようと思っているのに、そうこうしているうちにお金が手元をすり抜けてしまうこともあるでしょう。いっそ、どんぶり勘定をしてみると、気が楽になるかもしれません。