茶道と聞くと、ちょっと敷居が高い…と思われる方も多いのではないでしょうか。調べてみると、色々なところでお茶会が開かれています。
器をぐるぐる回して、みんなで回し飲みするイメージをお持ちかもしれませんが、それは「濃茶」と呼ばれるもので、一般のお茶会では1人1杯いただく「薄茶」と呼ばれるお抹茶だそうです。
1587年の11月1日は、豊臣秀吉主催の北野大茶湯が行われました。
これは、「一般人の参加OK!」「秀吉がたてたお茶が飲める」という画期的なイベントで、自分の権威を朝廷、公家、武将、一般人すべてに示すために行われたそうです。
10日間催される予定だったお茶会は、なんと一日で終了。「秀吉がお茶をたてるのが面倒になった」「自己顕示欲が満足した」「思いのほか人が集まらずに中止した」など色々な考察があるようですが、真実は闇の中…。
たまには、静かな心でお茶を楽しむのもいいかもしれませんね。
抹茶の夢は財政状況を示す…
誰かにお茶をたててもらう夢を見たなら、少額ではありますが思いがけない収入があるでしょう。もしも秀吉に茶をたててもらった夢ならば、お墓参りや先祖供養をすると金額がUPするかも。
抹茶の量にも注目してください。量が多いほど、金額が大きいことを意味します。
自分がお茶をたてていたら…
誰にお茶をたてていたか、思い出してください。
その相手にちょっとしたプレゼントをすると吉!ささやかな物でもとても喜ばれるでしょう。
また、心にゆとりを持ちましょう! というメッセージでもあります。
焦っていたり、不安に思っていることを見つめ直し、解消するように努力を。
欲を出さないよう注意!
抹茶の夢は財政状況を示すとお話しましたが、
欲を出さないことが好調な金運を安定させるコツです。無欲でいることは難しいと思いますが、小欲を心がけるようにしましょう。
しかし、秀吉にお茶をたててもらった場合は、少々出費が…人間関係や冠婚葬祭など、どうしても必要な出費があるかもしれません。
それでも、秀吉にお茶をたててもらうなんて、ちょっと偉くなった気分になりますね!
他にも気になる夢を見たときは、夢辞典で検索してみてくださいね。