夢から見る嫁姑問題

夢占いと同じく、ライフワークの一つとして多くの人のカウンセリングを10代の頃から行ってきているのですが、定番な相談内容に家族の問題があります。

特に「嫁と姑」の問題は多くの人が意識していることでしょう。

なんとか折り合っている人もあれば、まったく同じ屋根の下で絶縁状態。。。といった経験をされている人もいるのではないでしょうか。

「嫁」「姑」は家の中での立場の違いこそあれば、一般的には嫁いできた存在であることには変わりありません。

それが夢占いの視点に立つと意味が大きく変わる例として紹介したいと思います。

「嫁」の夢は、自分の中にある幼い側面を意味します。

子供のような好奇心や無邪気さが、あなたにツキや幸せを運んでくるでしょう。

いい意味での子供っぽさを生かすことが、幸運を呼び込むカギとなります。

同時に、自分に関して未熟だと思える部分があったら、そこを進んで鍛錬することによって、大きな成果が期待できます。

「姑」(夫の母親)の夢は、道徳や社会的な規範など、自分を律するものとかかわりが深いと考えられます。

あるいは、そうした道徳やルールなどを諭してくれるような リーダー的な人物を象徴することもあります。

道徳やルールなどを大切にすることで運気が発展することを意味します。

夢の中に「嫁」が出てきて、自分が叱っていたとします。

そういう事を普段からされている人もいるでしょう。

ただ、それは「嫁」を本当に叱っているのではなく、自分の中にある幼稚な面を叱っているのです。

それが「嫁」という存在としてアナタの心に出ているのでしょう。

逆に「姑」が夢に出てきたとします。

普段から嫌味を言われていたら、正直イヤな気分でしょう。

しかし、それはリーダーの象徴として夢に出てきており、アナタに正しい道を示してくれる存在ですので、悪い夢ではありません。

逆に見ておきたい夢の一つなのです。

現実と夢で大きく意味やイメージが違うものとして紹介させて頂きました。

もしも、嫁姑問題などうちには無いということであれば、大変失礼いたしました。