5月の干支は「午(ウマ)」……と言われても、ピンとこない人が少なくないと思います。
各年に割り当てられた干支については馴染みがありますが、実は、各月ごとに割り当てられた干支もあるのです。
各月の干支についてはあまりポピュラーとは言えないところがあります。でも、それぞれの月に割り当てられた干支の性質を知り、それにあやかることで「季節のエネルギー」を味方につけられ、運気をアップさせることができるのです。
そのために、今回は、5月の干支「ウマ」について、いろいろお教えいたします。
なぜ「5月」が「ウマ」
「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種類の動物を各月に対応させる考え方は、今から約3000年前の古代中国で誕生したといわれています。
当初は「子」を1月としていたのですが、古代中国の王朝が変わったことで、1月が「寅」に変更されました。
こうして、「寅」を起点とした5番目の「午(ウマ)」が、5月の干支となったのです。
その後は、「干支」と「各月」との対応関係に変更がありませんでした。それは、寅を1月としたカレンダーの方が、季節のエネルギーに、よりフィットしたからなのでしょう。
だからこそ、5月に「ウマ」にあやかった行動を心がけると、自然界のエネルギーを味方につけられ、運気アップが期待できるのです。
勢い良く進みましょう
春から初夏へと移り変わる5月は、草木が一気に成長し、生命の勢いが最高潮に近づく時期です。
そのダイナミックな自然界の動きは、まさに、馬が大地を駆ける姿と重なっています。5月は、このウマのイメージを大切にしていきましょう。そうすると、自然界のエネルギーを味方につけられますよ。
まず意識したいのは、「スピード」と「前進」です。考えすぎて立ち止まっていると、せっかくの運気を逃してしまうかもしれませんよ。チャンスやタイミングを直感したら、ウマのように軽やかに動いてみましょう。
次に「継続力」です。ウマは長い距離を走り続ける持久力も持っています。5月は勢いだけで終わらせるのではなく、「続けること」も意識してみましょう。そうすると、成果がしっかりと形になりますよ。小さな努力でいいので、毎日の積み重ねを大事にしていきましょう。
人間関係も大切に
ウマは優れた方向感覚を持ち、迷わず目的地へ向かいます。このウマの特性にならって、「今年、自分はどこへ向かいたいのか」を、あらためて確認してみましょう。
5月に方向をしっかりと定めた人は、自然界のパワーを味方につけ、ウマが力強く大地を蹴って走り出すように、大きな飛躍が期待できますよ。
とは言うものの、目標に到達するためには、他者との協調も必要になってきますね。ウマは群れで生きる動物で仲間との絆をとても重んじます。5月は、新しい人間関係が形成される時期です。
職場でもプライベートでも、「この人と一緒に走っていきたい」と思える仲間を見つけ、絆を大切にしていきましょう。
神社に願いを書いた「絵馬」を奉納するように、古来、ウマは「神の使い」「願いを運ぶ使者」として崇められてきました。
なので、5月に、馬のイメージを持つと、あなたの願望が通りやすくなり、あなたの目標は「理想のゴール」にどんどん近づいていきます。
5月の「午(ウマ)」のイメージの影響力は6月前半まで及びますよ。以上のことを参考に、有意義な初夏にしていってくださいね。