訴えたり、訴えられたりする夢は、気持ちや感情の変化を表すものです。夢の中で訴えを起こした相手が身近な人であるほど、大きな変化が訪れます。吉夢の場合、気持ちが切り替わることで運気の流れがよくなっていくでしょう。この機会に、過去のネガティブな感情や余計なしがらみを整理するとよさそうです。捨てたい感情などを白い紙に書き、細かく破って捨てるとスッキリします。
気持ちや感情の変化が訪れるのですが、あまりよくないほうへ変化しそうな気配があります。自分を解放して、のびのびと物事を考えることができず、いっそう意固地になり、精神的な柔軟さを失っていくかもしれません。まずは自分や他人を責める気持ちを捨て、物事をありのままにとらえ、大らかに対処することをおすすめします。たいていのことは、眉間に皺を寄せなくても何とかなるものです。
相手への気持ちに変化が見られそうです。どこかで自分の気持ちをごまかしながらつきあってきた人や、片思いの状態を続けてきた人は、ここで一気に気持ちが冷めるかもしれません。そうしたときに、相手を恨む気持ちが芽生えてきやすいものですが、それは自分をも傷つけるものとなりますから、すべてを水に流すのが賢明です。反対に、これまで冷めていた気持ちが、一気に燃え上がることもあるでしょう。
金運は、えてして感情の動きにリンクしやすいものです。訴えたり、訴えられたりする夢は、感情の不安定さを表す側面があるので、金運もまた不安定になりがちです。こういうときこそ、しっかりとした金銭管理が望まれます。できるだけ無駄遣いをなくし、一日に使う上限を決めるなどして、お金の出入りをコントロールすると吉です。また、平常心を保つことも金運の安定には効果的です。