目覚めたときに音楽が頭に残っている場合は、あなたの過去の行いが、何らかの形でいい結果に結びつくことを示します。トランペットなどの金管楽器や鈴のような音など、金属の楽器が発する音楽なら金銭にかかわること、電子的な音による音楽なら少し前の行いに関すること、重低音による音楽は霊的なことと結びついています。
あまり感心しない過去の行いが、今になって表面化したり、あなた自身の運気を低迷させる可能性を示唆します。音の種類によって夢の示す内容が違いますから、吉夢の項目を参考にしてください。なお、音にかかわる夢は、実際の音が夢の原因になっていないかどうかを考え合わせて判断することが大切です。心臓の鼓動など、生理的な変調が夢の引き金になっている可能性もありますから、注意してください。
過去のトラブルやイヤな思い出などを水に流すことによって、恋愛運が発展していくことを意味します。過ぎたことを持ち出して相手を責めたりすると運気が下降しますから、心を広く持ってください。なお、恋愛運についても、実際の音が原因となっている場合は、潜在意識からのメッセージとはいえませんので、寝室の状況などをよく確認してみることが夢診断の前提となります。
目覚めたときに音楽が頭に残っている場合は、お金が出て行くというサインです。ただし、イヤイヤ使うのではなく、気持ちよく使うことになりそうです。以前からほしかった物があれば、思い切って買ってみるのもよいかもしれません。やっと手に入ったという喜びを味わうことができるでしょう。また、人と会うときは、ちょっとしたお土産を持っていくのもおすすめです。相手の喜ぶ顔に、あなた自身も癒されます。