夢と脳の活動
「夢のはずなのに、目覚めたあとも、手でさわった感覚がはっきり残っているのはどうして?」という内容の投稿を、ユーザーの方からいただきました。
実は、私たちの脳は、夢と現実とを区別することができない、といわれています。視覚・聴覚・触覚などの感覚は、目・耳・皮膚といった感覚器官を通じて、ある種の「電気信号」として脳に送り込まれてきます。その電気信号が脳のしかるべき場所に到達すると、私たちは物を見たり、音を聞いたり、何かに触れていると感じたりすることができるわけです。
逆にいえば、実際に何かを見たり、音を聞いたりしなくても、脳の中に電気信号が送り込まれさえすれば、何らかの感覚が生じることになります。そもそも夢自体、視覚を感じる器官である「目」を閉じているときに見ています。ではなぜ、感覚器官が活動していないのに、脳に電気信号が送り込まれるのでしょうか?
このメカニズムについては、まだ解明されていませんが、日々研究が進んでいます。全貌が解明される日を、私も楽しみにしています。
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