不思議と土日や連休に限って、よく夢を見るという経験はありませんか？
夜寝るときより、お昼寝やうたたねをしている時の方が夢を見ませんか？
実は、連休や週末などは夢見が激しくなるのです。これは、開放感と関係があります。
解放されている時と言うのは、夢見が激しくなる傾向があるのです。
ですから、お昼寝で夢を見るのは眠りが浅いだけでなく、究極の開放感ゆえ、と言えるのです。
連休中の解放感と、もうすぐ出勤日と言う不安感が増す連休終盤になると、アリス インワンダーランドのような非常にあり得ない夢を見たりします。夢には素直にその時の気分が反映されるのです。
では、五月病を予兆する夢と言うのはあるのでしょうか？
五月病は夢で予兆出来る！
気持ちが落ち込む、やる気が出ないという状況は、心が混乱していることが原因であることが多いのです。その多くは、アクセルを踏みながら、サイドブレーキを引くような、平和な世の中を作るために人を殺すような、「矛盾」を抱えているのです。
仕事に、学校に行かなきゃいけない！ と強く真面目に思う人ほど、五月病にかかりやすいと言われるもの、こういったことを考えると納得できるのではないでしょうか。
そうしてこういう矛盾を抱え、心が混乱している時は、次々と場面転換し、現実ではありえないようことが次々起こる夢を見ます。
そういう夢を見たら、夢のシンボルを読み解くより先に、心を落ち着けることが大切になります。なぜならば、こういう夢が五月病の予兆でもあるからです。
五月病を回避する方法とは
気持ちの落ち込みを解消するのは、強い者の映像や映画を見ることをおすすめします。
プロレスや空手などの格闘技、ライオンがシマウマを追うような野獣の映像、ヒーローものの特撮映画、ランボーやジャッキーチェンなどのアクション映画、なんでも構いません。
強い人、強いもの、強い動物の命がほとばしっているパワフル映像を観ることで、心に活力を与えましょう。
落ち込んでいる時と言うのは、心が緩んでしまっている時でもあります。緩めることも大事ですが、緩め過ぎると五月病のように後戻りできなくなってしまいます。ビシっと引き締めるためにも、映画や映像などからパワーをもらいましょう。
規則正しい生活がやっぱり基本！
お休みだからと全力で遊び倒すと、疲れ過ぎて熟睡できなかったり、お昼まで寝ていて生活のリズムが崩れて夜に熟睡できなくなったりします。
その状態で仕事や学校がはじまると、体調を崩しすくなります。体調が崩れると、精神的にも落ち込み五月病になる……それを回避するためにも、
ハメを外し過ぎずにお休み後半は生活リズムを整えるようにしましょう。
心が疲れてしまうと、いいことなどありません。遊びも仕事も勉強もすべて楽しくなくなってしまいます。ほどよい解放と引き締めを上手に使い分けましょう！
