オリオン座流星群を楽しめる季節になってきましたよ。
「星に願いを!」という言葉がありますね。その言葉通りに、流星を眺めることで、幸せをゲットしたいもの。
今回は、そのノウハウをお教えいたします。
ピークは10月21日の20時頃
オリオン座流星群の最も古い記録は、西暦288年の中国のものといわれています。オリオン座流星群は、かなり古い時代から、知られていました。
10月にピークを迎える流星群の中で、オリオン座流星群は非常に速度が速いので、明るい流星となります。そのため、観測しやすい流星。
オリオン座流星群は10月中旬から下旬にかけて見えますが、
今年は10月21日(木)の夜8時頃にピークを迎えます。この時間帯に、たくさんの流星がみられそうです。
ただ、ちょうどその時は満月で、月明かりがあるので、
月を視界に入れないように空を眺めるのがコツ。けっこう、夜は寒くなりますので、どうぞ、防寒着をお忘れなく。
流星の影響とは
オリオン座流星群に限らず、
流星を求めて夜空を眺めていると、たとえ流星を見ることができなくても、直感力が研ぎ澄まされてきます。カンが働くようになるのです。
世の中、前例のないことがいろいろと起こり、今までこうだったからこうしようという指針が持ちにくい時代となってきました。
そんな時に必要なのが直感力。
これからの時代、どうしたら、自分にとって幸せな道を歩めるのか。
直感力を高めておくことで、正しい道を選択できそうですね。そのためにも、今年、オリオン座流星群に気持ちを向けることは、大きな意味があるといえそうですよ。
心を無にして楽しみましょう
流星から直感力を得るための心構えがあります。それは、心を無にすることです。
「どこに流星が来るのかな」「なかなか流星が現れないよ」みたいな感じで、夜空を眺めるのはNG。
ただ、ボーッと「夜空は美しいなぁ」とか「宇宙は広いなぁ」といった感じで、心を脱力させ、夜空に溶け込むように、流星群に気持ちを向けてみましょう。
たとえ流星群が見られなかったとしても、そのことで、直感力がグーンと高まります。
ピークは10月21日ですが、前後、数日間は、オリオン座流星群が活発になっていますので、数日、夜空に気持ちを向けてみるのをおすすめします。1回の観測時間は15分程度でOKですよ。
もし、何かの事案についての答えが欲しかったら、観測しながら「答えを教えてください」と夜空に問いを発してみましょう。そのあとは、ボーッと心を脱力させます。
そのことで、答えに直結する何かがひらめいてくるかもしれませんよ。そんな機会を与えてくれるオリオン座流星群の観測を楽しんでみてくださいね。
これからの時代を幸せに生きるためのヒントがもたらされるかもしれませんよ。