「敬老の日は、自分には関係ない」と思っているとしたら、もったいないですよ。
敬老の日にすると、あなたにとって良いことがあるからです。
いったい、それは?
今回は、敬老の日におすすめのことを、意外なことも含め、ご紹介いたします。
老いを愛でましょう
敬老の日に、まず、した方がいいことは、意外かもしれませんが、自分自身の老いを愛でることです。
誰もが年齢を重ねていきます。でも、老いるという自然の摂理を肯定的にとらえられないという人は少なくないものです。
確かに、老いにはネガティブな側面があります。しかし、たくさんの経験をして知見が深められたり、長い付き合いで得た信頼関係で結びついた人脈など、年齢を重ねていくことで得られる良い面は、たくさんあるものです。
自分自身の「老い」というものを、「熟成」や「円熟」といったポジティブなイメージでとらえなおす良い機会が、実は、敬老の日。
あなたが、まだ若さあふれる世代であっても、これをやってみるといいですよ。数年前のあなたより、現在のあなたの方が確実に良くなっている何かがあるはず。それを確認し、年齢を重ねることの素晴らしさを味わってみましょう。
老いるということに豊かなイメージが加わることで、これからのあなたの人生は、もっと幸せなものになっていきますよ。
年長の人を喜ばせましょう
ご先祖様を喜ばせるようなことをすると、子孫である自分に、大きな利益がもたらされるという法則のようなものがあります。
ふだんは、血縁関係のある年長の人を喜ばせるようなことをするのは、なかなか気がひけるもの。でも、敬老の日なら大丈夫。食事に誘ったり、プレゼントしたりしても、敬老の日だからということでやりやすいです。
良い機会なので、あなたと血縁関係のある年長の人を良い気持ちにさせてみましょう。
あなたがしたことの何倍もの幸せが返ってきますよ。
子孫繁栄を願いましょう
意外かもしれませんが、年齢を重ねるほど、念力が強くなるといわれていますよ。
もし、あなたが、敬老の日で祝福されるような立場の年齢であったなら、ぜひ、ご家族、そして、そこから広がる子孫の繁栄を願ってみてください。
まだ見ぬ未来の人たちも含め、みんなが楽しそうに、幸せにしている様子を思い浮かべ、あなた自身もホンワカと幸せな気持ちになれれば、それで完了。
若いときより、今の方が、あなたの念力は強くなっています。そのパワーをあなたに関わりのある未来の人たちの幸せに使ってみるとよいでしょう。そのことであなた自身も満たされていきますよ。
以上のことを参考に、より大きな幸せを導くきっかけを、敬老の日に作ってみてくださいね。