バレンタインといえばチョコレート。
そのチョコレートも「本命チョコ」、「義理チョコ」、女性の友人同士で贈り合う「友チョコ」、家族に渡す「ファミチョコ」など、いろいろなバリエーションが出てきました。
近年は、女性も男性も、バレンタインのチョコレートを自分用として楽しむ「自分チョコ(マイチョコ)」を求める人が注目されています。
今回は、自分チョコにフォーカスし、バレンタインに、自分チョコで開運する方法をお教えいたします。
自分へのご褒美に
「これが自分の心」だと、ふだん、私たちが意識しているのは心の一部分。その奥には、もっと大きな心の広がりがあるといわれています。心理学などでは、そんな人間の心を「氷山」にたとえていますね。
氷山は、海上に見えている氷からは想像もつかないような巨大な塊が海中に隠れています。この巨大な氷が、私たちの内にある「大きな心」で、「潜在意識」と呼ばれているものです。
それは、ふだん、私たちが意識できない心の領域なので、「もう一人の自分」と呼んでもよいもの。
この「もう一人の自分」が、あなたにヒラメキを与えたり、良き出会いのタイミングをセッティングするなど、あなたの気づかないところで、いろいろと働いてくれていますよ。
意識できない存在だからといって、「もう一人の自分」を無視するのではなく、時には感謝してみるといいです。
バレンタインの「自分チョコ」を、そのために使うと、「もう一人の自分」は、一生懸命、あなたの運気をアップさせようと働いてくれますよ。
チョコは瞑想のための秘薬だった
今でこそ、チョコレートはお楽しみスイーツの定番となっていますが、古い時代は、薬として使われていました。
さまざまな用途の薬として使われていたそうですが、瞑想を深める薬としても用いられていました。
チョコレートを食べると瞑想しやすくなるのです。
「もう一人の自分」は、普段の意識状態では、なかなかアクセスしにくいところにあります。しかし、瞑想状態にあると、コンタクトが容易になります。そのために「自分チョコ」を使ってみるといいですよ。
瞑想といっても難しいものではありません。日頃の雑事からちょっぴり気持ちを遠ざけ、ラクな姿勢をとって、ゆったりするだけでOK。目を閉じても、閉じなくてもいいです。
「自分チョコ」を楽しみながら、そんな感じでくつろいでいると、「もう一人の自分」とつながりますので、「いつもありがとう」といった感じで、ねぎらいの気持ちを向けてみましょう。言葉に出しても出さなくてもいいですよ。そうすると、「もう一人の自分」は、もっと頑張ってくれますよ。
ついでに、「あれもお願いね」とお仕事を依頼するのもあり。そうすると、もっとあなたをサポートしてくれますよ。
自分のためのプチ儀式
バレンタインという特別な日に「自分チョコ」を楽しみながら、「もう一人の自分」につながって、運気をアップさせたいものですよね。
そんな「プチ儀式」にふさわしいチョコを自分用に購入してみてはどうでしょう。
せっかくの機会なので、ちょっと奮発し、ブランドショコラにしてみるとか、豪華な包装のものにしてみるとか、宝石のような見栄えのチョコを選んでみるとか……、あなたの気持ちが少しアゲアゲになるようなチョコを選んでみるといいですよ。
少量でも十分な瞑想効果がありますので、量より質で選んでみましょう。
ちなみに、2023年の時代の力を味方につけたかったら、小さなチョコの集合体を選ぶとGOOD。
一口サイズのチョコの詰め合わせなどがオススメです。
どうぞ、参考にされてくださいね。