「ありがとう」がツキを呼ぶ

ライフスタイル
 3月9日は、「3・9(サン・キュー)」の語呂から、「ありがとうの日」に制定されています。

 ツキを呼びたかったら「ありがとう」がラッキーワード。「ありがとう」の言葉を発することで、運気が上がるといわれていますよ。

 今回は、「ありがとうの日」にちなみ、ミラクルワード「ありがとう」について、あれこれお教えいたします。


たくさん使いましょう


 「ありがとう」のような感謝の言葉をまったく発しない人と、たくさん口に出す人の双方を比較すると、たくさん発する人の方が、運が良いという傾向がみられます。

 ツキを引き込むミラクルワードが、「ありがとう」に代表される感謝の言葉なのです。

 言えば言うほど、運気が上がりますから、みなさんも、最低でも1日に10回は、感謝の言葉を口に出す習慣をつけてみるといいですよ。


タイミングを探しましょう


 「ありがとう」の語源は、「ありがたし(有り難し)」という言葉。めったにない良い出来事への感謝の表現から生まれたといわれています。

 そんな「ありがたし」の反対は「当たり前」。「そんなことは当然」と思っていると、なかなか「ありがとう」の言葉が出てきません。

 たくさん「ありがとう」と言いたいけれど、感謝の言葉を発するタイミングが見つからないという人は、そのような「当たり前」の中に、「ありがたし」を探してみましょう。すると、身近な人との関係の中に、あるいは平穏に流れている日常生活の中に「ありがたし」を感じられるはず。朝、何事もなく目覚められるだけで、実は、大変「ありがたし」なのかもしれませんよ。世界には、戦争などで、明日の命がわからない人が少なからずいたりしますから。

 このような感じで、「当たり前」と思っていることの中に、感謝のタイミングを探してみると、「ありがとう」を発する場面が、意外に、たくさんあることに気づきます。そのときは、人間だけではなく、太陽のようなものに対しても、感謝の言葉を発してみるといいです。ツキを呼びますよ。


笑顔も連動させましょう


 たとえば、あなたがお店に行って買い物をしたとき、無愛想な表情の店員さんから「ありがとうございます」と言われても嬉しくはないはず。一方、明るい笑顔の店員さんから発せられる感謝の言葉は嬉しくなりますね。
 「ありがとう」は、ミラクルワードではありますが、笑顔と連動させて発することで、大きな力を持つという面があります。

 ツキを呼ぶために感謝の言葉を発するなら、笑顔を作って、「ありがとう」の言葉を発してみましょう。ツキを引き込む効果が高まりますよ。

 以上のことを参考に、感謝の言葉を上手に発して、ツキを呼び込んでくださいね。



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