天使の日

バラエティ
 10月4日は「天使の日」です。10は英語で「テン(ten)」、4を「シ」と読んで「テン・シ」となりました。

 「天使の日」にちなんで、天使に願い事をして叶えてもらいましょう。

 でも、天使って、いったい何?
 
 どうしたら、お願いできるの?

 そう思っている人は少なくないかもしれません。

 そこで、今回は、天使について、ウンチクも交えて、いろいろとお教えいたします。



天使とは?


 「天使」といわれる存在は、もともとは、私たちと同じ肉体を持った人間、つまり、私たちの先祖です。

 彼ら(彼女ら)は肉体を離れてアチラ側に行き、「神に近づこう」という目的を持って、進化を続けています。このような存在に気づいた古人が、宗教経典などに、特定の天使の名前を付け、記録してきました。

 天使は、かなりの進化を遂げると、時空を超え、多くの人と繋がることができます。たくさんの人を前に演説している教祖をイメージする人がいるかもしれませんが、だいぶ違っていますよ。「1対多」ではなく、あくまでも「1対1」の関係で、膨大な人たちと個別にコンタクトできるのです。それが「大天使」と呼ばれる存在ですよ。



天使の仕事とは


 アチラ側(肉体を離れた世界)で、天使たちは「仕事」をし、進化し続けています。天使の「仕事」とは、コチラ側(肉体を持った世界)で四苦八苦している私たち(天使から見ると子孫)を助けることです。

 たとえば、しかるべき時に重要な人に会えるようにお膳立てしたり、大切な情報を必要なときに得られるようにしたり、恋愛のような特定の感情が湧き上がってくるようにしてみたり……。このような、良きタイミングの調整による援助が、天使の「仕事」です。

 天使のヘルプを受けると、人脈が広がり、財産は大きくなり、幸せが高まり……と、牢獄のような肉体に閉じ込められた私たちの心は、自由を感じるようになります。

 肉体を持たない天使たちは自由自在。私たちにも、同じような自由を与えようと天使たちは働いています。羽をつけた天使のイメージが定番ですが、「羽」とは「自由」の象徴なのです。



天使にお願いするには


 コチラの世界にいる子孫を助ければ助けるほど、天使は、アチラの世界で格が上がって、神に近づいていくことができます。

 天使としては、自分の進化のためにも、なるべく子孫を助けたいのです。なので、天使へのお願いに遠慮はいりません。どんどんお願いし、願いを叶えてもらった方が、私たちにとっても、そして、天使たちにとっても良いのです。

 しかし、それには、アチラ側にいる天使と繋がりやすい環境作りを、私たちがやらなければなりません。これは、電波状況を整えないと、通信できないのと似ていますね。

 まず、少しでも質の良いものに触れる、身につける、食べるように心がける。そして、余裕があるときは、手助けまではできなくても、まわりの人を良い気持ちにさせる言葉を発するなどの気遣いをする。
 
 こんな具合に、自分のまわりを穏やかな雰囲気にすると、天使との通路が安定しますよ。すると、天使があなたを守りやすく、必要な援助を与えやすくなるのです。

 その努力なしに、「あれが欲しい」「こうしたい」と天使にお願いしてみても、天使との通信環境が悪い状態となっているので、天使からのヘルプが与えられても気づかず、利用できないということになってしまいます。

 天使からの援助をたくさんもらいたかったら、漠然と「幸せになりたい」ではなく、たとえば、「半年以内に理想の相手と巡り合って、このマンションで幸せな生活を送っていたい」といった感じで、時間(期限)・場所を明確にしてみましょう。その方が、天使はパワーを発揮しやすいです。

 あと、明け方に、海辺にある三角形の山の付近でお願いをすると、天使に繋がりやすいという裏技もあるそうなので、こちらも、ご活用ください。

 以上の情報を参考に、天使を身近なものとしてみましょう。天使も自分の進化に繋がるので大喜びです。




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