3月の干支は「辰(たつ)」です。
各年の干支については、2026年の干支が「午(うま)」のように、馴染み深いものがあります。しかし、各月の干支については、あまり注意が向きません。
でも、各月ごとに決められた干支を意識することで、運気アップが期待できそうですよ。
そこで、今回は、3月の干支について、いろいろお教えいたします。
どうして3月が「辰」?
「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種類の動物に年や月などを対応させる考え方は、今から3000年ほど前の中国で確立されたといわれていますよ。
その後、東アジアを中心に、この概念が広まり、日本には、6世紀頃(古墳時代)に入ってきたとされ、
9世紀(平安時代)以降は、本格的に日本の生活文化に十二支が根ざしていきます。
中国では、最初は「冬至の日」を新年とし、十二支のスタートとなる「子」を1月(新年)に当てていました。その後、中国の王朝が変わったことにより、新年は立春の時期に移されることになったのです。
こうして、これまでのカレンダーの立春を表す「寅」が、1年のスタートとなる「1月」に改められました。
寅(1月)、卯(2月)、辰(3月)……となるので、3月が「寅」になったというわけなのです。
辰の特徴は
3月を「辰」とする慣習が、現代に至るまで2千年以上も続いています。たとえ根拠のないものであっても、長い間、人々が従ったり、信じてきたものは、一定のパワーを持つことが知られていますよ。
なので、辰の特徴を知り、そこにあやかるようにすると、3月の運気を上げられます。
辰は、ドラゴン(竜)であり、12種類の動物の中で、唯一、想像上の動物となっています。3月は辰、つまり、イマジネーションの月なので、暖かさを増して本格的な活動期となる4月(春)を前に、
「新年度はどうしようとか……」と、イメージを膨らませてみるといいですよ。
3月に「想像上の動物」の竜を当ててきたというのは、竜をきっかけに、「春以降の自分の幸せをイメージしておきましょう」ということでもありますよ。
「イメージしてどうなるの」と思うかもしれませんが、
喜びや楽しさといったポジティブな感情を伴ったイメージは、現実化しやすいのです。なので、3月の良きイメージは、その後のあなたに大きな影響を与えていきますよ。
イメージするなら
竜は、「人間関係の広がり」を象徴する動物といわれてきました。看板や器に竜を描いているお店は少なくありませんが、これは、人間関係、つまり、お客様の広がりを竜に祈願してのことなのです。
新年度となる4月を前に、良き人間関係の広がりを得られ、喜んでいる自分をイメージ(寝る前の5分でいいです)しておくと、その現実を手にできそうですよ。
竜は、色だと青や緑、形だと円筒形や長方形、数字だと4、相性が良いのは植物です。これらに関わるものをコーデし、あなたのまわりを「竜に関係するアイテム」にしてみると、竜が象徴する良きものに取り巻かれていきます。
以上のことを参考に、3月「辰」を、どうぞ、有意義にお過ごしください。