夢に出てくる神様は、あなた自身？！

今日から10月。
10月は「神無月」とも呼ばれます。
神様が出雲に集合し、その他の地域には神様がご不在になる月だから…、その昔10月は祭りのない月だったから…など諸説あるようです。

神様が夢に出てきたら、とんでもなくいい事が起こるに違いない！
そんな風に考えがちではありませんか？

本当に神様が夢に表れたら吉夢なのでしょうか？

あなたの本質、あなたの心の声、あなた自身の叫び…

実は、夢の中の神様は、あなた自身の本質にほかなりません。
現実の自分ではどうにも対応できなくなったとき、神様の姿を借りて、心の奥に秘められた本当の自分が夢に出現するのです。

ではなぜ神様の姿を借りるのでしょうか？
それは、あなたに注目してもらいたい、気付いてもらいたいから。

夢に神様が出てきたら、神様の告げるメッセージをよく聞きましょう。
幸せになるヒントが詰まっていますよ。

あなたの良心が警告を発することも…

たくさんのよいヒントが詰まっている神様の夢ですが、警告である場合もあります。

あなたの潜在意識が、あなたの行いに対して不快感や良心の呵責を覚えれば、強い警告を告げるでしょう。

間違った方向へ進もうとしているのではないか？
自分の気持ちを裏切る行動をしているのではないか？
やってはいけないことに手を染めようとしていないか？

自分自身を振り返って、自分も潜在意識も納得できる方向性を模索してみましょう。

人生の転機に、素早い行動を！

心の中の自分が自分自身にメッセージを送りたいとき、それは大抵の場合、自分の天命や使命を悟るとき、自分自身が進むべき道が見えたときです。

つまり、人生の転機であると考えられます。

メッセージは、悩みに対する答えやアドバイス、警告や戒めだけではありません。
運命の出会いを示唆したり、金運のチャンスを告げることもあるのです。

そういったメッセージを受け取ったら、ぼやぼやしていないで即行動！
積極的に動き回ってチャンスを手中に収めましょう。

神様はあなた自身であるのだから、いつだって100％あなたの味方です。
より楽しい生き方、願望実現のヒントを夢に聞いてみるのもいいかもしれませんよ。

他にも気になる夢を見たときは、夢辞典で検索してみてくださいね。