堤防は、不意のトラブルからあなたを守るものの象徴です。吉夢の場合、安全な環境に安心して身を置くことができるでしょう。心身ともに落ち着いた状態にあります。堤防をつくる夢は、不測の事態に備えて、自分の手でセキュリティを強化していることを意味します。また、堤防を散歩する夢は、自分が安全な立場にいることを再確認している状態を表します。
トラブルを恐れて安全な立場を求めるあまり、自分が直面すべき課題から逃げているのかもしれません。とくに、高い堤防のかげに身を潜めている夢は、慎重になりすぎているか、現実と直面するのを恐れていることを意味します。また、堤防が決壊する夢は、安全だと思ってきたことが、そうではなくなる予兆と考えられますので、備えを万全にしておくといいでしょう。
相手に対して慎重になりすぎて、引っ込み思案になっているようです。もう少し積極的になってもいいのかもしれません。堤防から見える川の水位が高いときは、相手に対して言いたいことがあるのに、それをがまんしている状態を示します。いずれにせよ、恋愛について守りの姿勢にあり、自分が傷つかないようガードをかためているようです。
お金が入りそうで入らないという、もどかしい金運が到来しています。だれかの妨害によって、お金の動きが鈍くなるようなこともありそうな気配です。また、あなた自身もどちらかというと守りの態勢に入っているために、お金の動きがいっそう鈍くなっているようです。こういうときは無理をしないで淡々と過ごし、運気が変わるのを待ちましょう。