夢見術2
東南アジアのマレー半島には、セノイ族という民族が暮らしています。
彼らの間に独特の「夢見術」ともいうべきものが伝わっていることは、前回お話ししたとおりです。その夢見術のひとつに、「夢の中に出てくる“恐いもの"から逃げないで、正体をしっかりと見きわめる」というものがあります。
夢の中で恐いものに追いかけられた経験は、多分あなたもあるでしょう? セノイ族の教えによれば、それから、目をそらしたり、逃げ出したりしてはいけないそうです。逆に目をしっかりと見開き、何があなたを恐がらせているかを確かめるのです。
すると、不思議不思議……。あなたが恐がっていたものは、実は少しも恐くないばかりか、あなたに有益なアドバイスをもたらしてくれることがわかるのです。今日からは、恐い夢を見たら、チャンスだと思ってください。その正体を見きわめ、できれば夢の中で会話を交わしてください。そうすれば、思ってもみなかったような成果が得られるはずです。
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