ある一定の年齢が来ると、誰もが経験する更年期。
軽い人もいれば、日常生活が困難になってしまう人もいらっしゃいます。
なぜ更年期障害は起きるのでしょうか?
それは、女性ホルモンのひとつである「エストロゲン」の分泌量が徐々に減っていき、その変化に身体がついていかずにバランスを崩してしまうようです。
つらい時は医療機関に相談にいくのが一番ですが、この程度で……と悩んでしまうこともあるかと思います。
夢で更年期のシグナルを読み取ることが出来ます。参考にして、少しでも不安感がなくなりますように。
ほんのちょっとでも不安なことがあれば、医療機関に相談してくださいね。早期対策で快適な生活を手に入れましょう♪
◎身体が魂についてきていない…
ぬかるみの中を歩くなど、足を取られて前に進めない夢を見た時は、自分の体調に注意してください。
自分は前に進みたいのに、身体が言うことを聞かないという状態は、更年期を迎えた人がよく見がちな夢です。
まさに夢の通りに、身体が魂についてこられていない不快感、不安感が夢に表れるのです。こんなはずじゃない、もっと動けたはず、もっと元気だったはず! と、いう思いが強ければ強いほど強力に足が抜けない、動けない夢を見るようです。
現実の自分を受け入れながら、ゆったりと過ごしましょう。
◎いつもあるべきこと、あるべきもの……
家がなくなっている、帰る場所がない夢を見た時も自分の体調を振り返ってみてください。
帰る場所がないということは、習慣性を奪われることを意味します。
いつもやっていたことが出来ない、やれたはずのことが出来ない、いつも通り行動しているのに疲れるなどというときに見ることが多いです。
分からないから不安になるのです。医療機関などで相談して、しっかりと原因を突き止めたらきっとスッキリするはずですよ。
◎現実に起きうることが……
入院している夢や通院している夢を見たら少し注意が必要です。
更年期障害の症状が出るときは親族、友人が入院したり、通院したり、介護がはじまったりなど生活に変化が出やすい時期でもあります。その影響が強く出ると、夢にも表れてくることが多くなります。
多くは不安感から見る夢が多いのですが、自分の体調不良のシグナルであることもありますのでしっかり自分と向き合ってケアをしてあげてくださいね。
無理せず医療機関に相談して、快適に更年期を乗り切りましょう。
他にも気になる夢を見たときは、夢辞典で検索してみてくださいね。