令和元年となる今年のお盆の過ごし方が、あなたのこれからの運勢に大きな影響を与えていきます。
では、いったいどのように過ごしたらよいのでしょうか?
今回、あなたを開運に導くための、今年のお盆の過ごし方をお教えいたします!
令和元年はつなぎ直しの年
新天皇が即位し、令和の時代になりました。
私たちが想像する以上に、日本人の潜在意識と天皇は強く結びついています。
実は、天皇の退位に同期するように、日本人の潜在意識は、過去とのつながりをいったんリセットしてしまうのです。
過去の悪縁とのつながりが切れるのはラッキーですが、潜在意識は、良縁も、いっぺんにリセットしてしまいます。
これまで大事にしてきたつながりまで切れてしまうので
令和元年となる今年は、あなたにとって大切なものとの関係をもう一度、つなぎ直す必要があるのです。
開運パワーを与えるのは先祖
昔の人は、私たちに一番の開運パワーを与えてくれるのは先祖だということを、よく知っていました。
川にたとえると、先祖は上流、私たち子孫は下流です。上流である先祖に良いものを注ぐと、下流である私たち子孫に、大きな流れとなって戻ってくる。
先祖供養の1つの大きな意味は、ここにありました。
先祖のお墓をパワースポットに作るという作法が生まれたのも、先祖から開運パワーをもらうためです。
先祖供養とは、子孫である自分をいろいろな意味で豊かにする行為といえます。秋山眞人先生に伺うと、このことは本当で、お墓をきれいにするなど、ご先祖様を大切にする行為は、子孫であるその人に、さまざまな御利益をもたらすそうです。
特に、金運、財運のような物質的な面での先祖への願掛けは効果てきめんだといいます。
ご先祖様たちは子孫を助けたくてウズウズしているそうで、
「こんなことをお願いしていいかな」といった遠慮は抜きに、なんでもお願いしてみたらよいとのことです。
お盆は願掛けの最高のタイミング
お盆は、先祖とのつながりを密にしやすい時期なので、いろいろなお願いをするには絶好のタイミング。
ただ、令和元年となる今年のお盆の場合は事情が違っています。
過去とのつながりを潜在意識がリセットしてしまったため、願掛けの前に、ご先祖様とのつながりを確かなものにしておく必要があるのです。
なので、今年のお盆は、いつも以上にご先祖様を大切にするように心がけましょう。
いつもは行かないけど今年のお盆は実家に戻ってお墓参りをしてみる、古くなった仏具を新調するなど、なんでもいいので
ご先祖様への感謝の気持ちを形や行為にしてみてください。
そのことで、ご先祖様との強いつながりが回復できます。
その後は、いろいろなお願いをしてみてください。ご先祖様は、あなたに大きな開運パワーを与えてくれることでしょう。