3月31日は、3(さん)・3(さ)・1(い)の語呂合わせから「山菜の日」。
これから山菜がたくさん出回る季節となりますが、実は、山菜は開運に役立つのです。
でも……、どんな山菜を食べればいいの?
調理の仕方は?
今回は、開運の観点から、山菜を取り上げます。
オススメの山菜は
春の山菜で、代表的なのは、フキノトウ、ミツバ、セリ、ノビル、タラの芽、行者ニンニク、イタドリ、シダ類の若芽(ワラビ・ゼンマイ)など。
寒さを打ち破るように大地から出てくる山菜類は、どれも運気を高めるパワーに満ちています。
採れたての新鮮な山菜であれば、いずれも、あなたの運気アップに貢献してくれますよ。
なかでも効果が高いのは、ミツバです。
新鮮なミツバを食べることで、開運力を高められますよ。野生のミツバは香りが強くて、通常市販されているものより茎が太く、開運パワーがとても強いです。
早春の山菜として人気が高いミツバですが、運気アップの点からもオススメなのです。
運気を上げる食べ方
ミツバは、そのままナマでも食べられます。
自生しているミツバを採ってきて、そのままいただけたら最高です。
しかし、他の山菜類は、なかなかナマでは食べられません。そんな山菜の開運パワーを壊さずにいただくには、天ぷらが一番。サクサクした香ばしい衣の食感と一緒に、山菜特有のほろ苦さが口いっぱいに広がりますよ。
サッと揚げるだけなので、開運パワーが崩れず、あなたの体の中に入ってきます。
「揚げる」という言葉は、運気を「上げる」にも通じていますので、言霊的にも、山菜をいただくには、天ぷらがオススメです。
山菜採りに出かけるのもオススメ
山奥に行かなくても、少し緑豊かな場所に分け入ると、意外なことに、たくさんの山菜に出会えます。
山菜採りに出かけ、実際に山菜が自生している大地のパワーを感じながら山菜を採って、新鮮なうちにいただくと、最良の開運パワーがあなたに注ぎ込まれます。ただ、その場合は、毒のある野草と間違えないよう、山菜に詳しい人と一緒に行ってくださいね。
世界文化遺産に登録された縄文遺跡のひとつ、青森県の三内丸山遺跡からタラの芽の種が発見されました。縄文人も、きっと山菜からパワーをもらっていたのでしょう。
古来より日本人の食生活に欠かせなかった山菜ですが、山菜のパワーを意識して食べる機会が減ってきました。
今春は、運気アップを意識し、山菜からパワーをいただいてみてはどうでしょう。