ダイヤモンドの輝きは、古くから、たくさんの人を魅了してきました。
でも、ダイヤモンドは、開運の点から考えると、ちょっぴり扱いが難しい石なのです。
今回は、そんなダイヤモンドのウンチク、そして、上手な扱い方をお教えいたします。
ダイヤのスピリチュアルな作用とは
天然に存在する物質の中で、最も硬度が高いのがダイヤモンドです。その硬さが、ダイヤモンドに特異なスピリチュアルパワーを与えています。
それが、感情の固定なのです。
ダイヤモンドを身につけると、そのときの感情状態がキープされやすくなります。
ですから、ダイヤモンドを身につけるときは、自分の感情状態に注意してくださいね。
ダイヤモンドは、できるだけ良い感情のときに身につけましょう。「今が最高」と思うときに身につけると、その状態をダイヤモンドはキープしようと働きかけていきます。
逆に、調子の悪い時に身につけると、その状態を固定してしまうので、「呪いのダイヤモンド」と呼ばれる石があったりするのです。
なので、今日は落ち込んでいると思う日は、ダイヤは避けた方がよいでしょう。
良い感情のときに身につけると、その状態が固定されます。だからといって、その後、毎日、ダイヤモンドを身につけるのは避けたほうがいいですよ。
ずっと身につけていると、それ以上の良い感情にはなれず、もっと嬉しいことや楽しいことがあったとしても、それを体験できるチャンスを失ってしまうからです。
メレダイヤモンドがおすすめ
大きなダイヤモンドほど、感情状態をロックする働きが強いので、身につける時は注意した方がよいでしょう。
とは言うもの、ダイヤの輝きは魅力的です。いちいち、自分の感情状態を確認してから身につけるのは面倒だし、常に身につけていたいという人もいるでしょう。
そんな人におすすめなのが、メレダイヤモンド。
メレとは「小粒石」の意味です。
小粒のダイヤモンド(メレダイヤモンド)は、スピリチュアルな作用がたいへん穏やかなので、ダイヤ好きの方には、メレダイヤモンドをおすすめします。
小粒ですが、ダイヤモンドならではの魅力的な輝きが楽しめますよ。
ダイヤモンドの保管方法
大きなダイヤモンドは、しょっちゅう身につけず、最高のオシャレをして臨むような、おめでたい席で身につけるといいですよ。
それ以外は、箱に入れ、大切に保管しておくと、ダイヤモンドは、あなたを良き開運の方向に導いてくれます。その際、おすすめなのは木箱、あるいは、布箱です。
ダイヤモンドは確かに硬い石ですが、ぶつけると欠けたりします。
ですから、優しさを持って、ダイヤモンドに接していきましょう。
そんな心がけを持つと、ダイヤはあなたを大きくサポートしてくれます。