６月24日は「UFOの日」です。
でも、自分はUFOには関心がないし、そもそもUFOなんて信じていない。
そんな感じで、この日をスルーするのはもったいないですよ。６月24日は、運気を上げるきっかけを与える「絶好の日」だからです。
でも、なぜ、この日がUFOの記念日になったのでしょう。
今回は、そのウンチクだけではなく、UFOに関心がある人も、ない人にも役立つ開運アクションについて、お教えいたします。
「UFOの日」となったわけ
1947年の６月24日に、アメリカの実業家ケネス・アーノルドが、自家用セスナ機で、行方不明になっていた輸送機を探していました。発見には、賞金がかけられていたからです。
その飛行中、彼は「謎の飛行物体」に遭遇しました。
それは全部で９つあり、青みがかった白色で発光しながら、信じられないようなスピードで飛行していたそうです。
彼はインタビューに、「水面すれすれに投げた皿が、水の上を跳ねていくような飛び方をしていた」と答えたことから、「謎の飛行物体」は「空飛ぶ円盤（フライング・ソーサー）」と呼ばれるようになりました。
その後も、各地で「謎の飛行物体」の目撃が相次いだため、アメリカ空軍は、それを「未確認飛行物体（Unidentified Flying Object）」と呼ぶようになり、これを縮めた「UFO」が、一般的呼称となっていきます。
UFO目撃の記録は、数千年前の古代からありますが、
軍や政府が本格的な調査に乗り出すきっかけを与えた「特別な日」ということで、６月24日が「UFOの日」となったのです。
24日は不思議なことが起こる日
毎月24日付近は、不思議なことが起きやすい日といわれています。普通の日には起こりにくいようなことが起こる「特異日」ともいわれてきました。
古くから、世界の人は、そのことを知っていたのか、24日付近に重要なお祭りを集中させています。日本でも、夜、眠らないで月を待つ行事がありました。
24日付近に、夜空（宇宙）に気持ちを向けると、自分にとって良いことが起こることを知っていたからなのでしょう。
特に、６月24日のあたりは、北半球での自然界の重要なイベントとなる「夏至の日」に重なることもあって、重要視されてきました。
ヨーロッパで現在もおこなわれている、夏至の夜の火祭りは有名ですね。これも、日本の月待ちの行事と同様、宇宙に気持ちを向けるイベントなのです。
この、古くから重視されてきた６月24日に、UFO遭遇の事件があったのは、人類にとって意味あることだったといえるのかもしれません。
６月24日の開運アクション
UFOを信じる人も、そうでない人も、昔の人にならって、宇宙に気持ちを向けると、運気がアップしていきますよ。
ふだん、起こりにくいことも、不思議と起こってしまう……。そんなスペシャルな特異日が６月24日です。
願いを叶えたいという人は、この日をスルーするのはもったいない。
６月24日の当日はもとより、その前後に夜空を眺めるなどして、宇宙に思いを放ってみましょう。
すでにその願いが叶って、それに対する感謝の念を宇宙に向ける感じで臨んでみてください。
特に具体的な願望がない場合は、「ありがとう」という感謝の思いを宇宙に放つだけでOK。
６月24日前後は、北半球では太陽のパワーが非常に高まっていますので、あなたを幸せに導くパワーを宇宙からもらえますよ。
以上のことを参考にして、「UFOの日」を、有効活用してみてくださいね。
