2023年の中秋の名月は9月29日です。
「中秋の名月」の日に、必ずしも満月になるとは限りません。しかし、2023年は満月と重なります。美しい月が楽しめそうですよ。
せっかくなので、見て楽しむだけではなく、開運パワーもゲットし、幸せになりたいもの。でも、いったいどうしたら……?
今回は、2023年の中秋の名月の過ごし方についてお教えいたします。
音を活用しましょう
音を媒介させると、月のエネルギーを得やすくなるという不思議な法則があります。
なので、中秋の名月は、音とセットにして楽しんでみてください。外で眺めるなら、川のせせらぎ、虫の声、木々を渡る風の音なども同時に楽しめるロケーションをセレクトしてみるとよいでしょう。
自然の心地良い響きに浸りながら月を眺めることで、より一層、月のエネルギーに近づきやすくなりますよ。
家の中から、月を眺めるという場合は、あなたの好きな音楽を耳にするといいですね。心地良い音楽を聴きながら、月を眺めてみましょう。月のエネルギーとつながりやすくなります。
天候が悪く、月が見えないときも、音を活用すれば、月のエネルギーと効率良く結びつくことができますよ。
願望を月に届けましょう
今年は、ただ、月を漫然と眺めるより、あなたがこれからやりたいことや、叶えたい夢などを、月にアピールしてみましょう。
月に向かって、あなたの願いを語りかけてもいいですよ。あるいは、月を見ながら、ノートなどに、あなたのこれからの幸せ設計図を書いてみてもOK。さらには、月を眺めながらパートナーなどと、これから叶えたい夢を語り合うというのもあり。さまざまな願望を月に向かって放ってみましょう。
いずれの場合も、その願望がすでに叶ってしまって、幸せな気持ちになっている。この感情を先取りしてしまうのがコツです。
すでに実現して喜んでいる感情を先取りしてしまうと、その感情に引っ張られるようにして、現実が引き寄せられてきます。中秋の名月がパワーを与えてくれるので、引き寄せ効果は強力になりますよ。
丸いものを食べましょう
宇宙のパワーは、よく似た形に宿ります。お月見をしながらお団子を食べるという風習は、ここから出てきました。
お団子を通して、月のパワーをいただこうというものだったのです。
今年の中秋の名月は満月に重なります。なので、月のパワーをチャージするには、丸いものを積極的に食べるといいですよ。丸い形を崩さずに、口の中に入れられるサイズのお団子やスイーツなどが、月を食べるという意識を生みます。
もし、雲がかかって月が見えない場合、その丸いものを月だと思って、口の中に入れてみるといいですよ。あなたの願いを叶えるための月のエネルギーが与えられます。
以上のことを参考に、2023年の中秋の名月を楽しんでみましょう。